【仕事がわからないことだらけ】経営者が教える3つの必要な事

※内容にプロモーションを含みます

こんな方におすすめ

  • 仕事がわからないことだらけ…
  • 今状態から何とか抜け出したい。
  • 上司に聞いても納得できる回答が返ってこない。

この記事を書いてる人

この記事を読んでわかること

  • 会社の仕事がほぼ2パターンに分類される
  • 仕事がわかるようになるために必要なこと
  • 仕事がわからないことだらけから抜け出すと見える景色
最後まで読むと、仕事の覚え方がわかるようになります!

仕事がわからないことだらけの状態とは

仕事がわからない状態というのは、その仕事のゴールがわかっていないということです。

マラソンもゴールがどこにあるかわからないのに、走り出すことなんてできません。

ゴールがあるから、そこまでの距離やペースなどを計算し、集中して走ることができるんです。

つまり仕事がわからないというのは、今自分は会社のどの部分の仕事をやっているか理解しないで、とりあえず目の前のことだけ頑張ってやろうとしている状態です。

誰かに聞くことができれば、ある程度仕事がわかるようになりますが、

  • 上司が教えてくれない
  • 上司が忙しそう
  • 上司の機嫌が悪くなる

などの理由により、聞くに聞けない状況だと思います。

業種次第になるのでそれぞれのパターンを解説できませんが、世の中の会社はほとんど同じ目的で動いています。

実際の経営者の目線で大枠を解説します。

自分の仕事に当てはめながら見ていきましょう。

具体的な解決方法をすぐに知りたい方は【仕事がわかるようになるために必要な事】までスクロールしてください。

会社の仕事はほとんど2パターン

会社の仕事を2つに分類できます。

それは従業員の人数が多い会社であれば2つのパターンにはっきり分かれ、従業員の人数が少ない会社であれば、はっきり分かれておらず、混乱する方も多いかもしれません。

まず1つ目の仕事を見ていきましょう。

利益を生むための仕事

会社は利益を生み出し、その利益で給料や会社の維持費、機械の購入などをしています。

そのため利益を生み出す仕事というのは仕事を取ってきたり、取ってきた仕事をこなしたりすることが大きな目的であり、会社の花形でもあります。

営業や現場はこちらの仕事に当てはまります。

ガンガン攻めることが求められます。

会社を回すための仕事

こちらの仕事は基本的に利益を守ることや、従業員が働きやすい環境を作ることが目的となっています。

守りがしっかりしているから攻めることができ、バランスが保たれるのです。

規模の大きい会社であれば専門に人を雇ったりしている場合が多いです。

的確に守りを固めることが求められます。

それ以外の仕事

上記2つのパターンに当てはまらない仕事は必要のない仕事である可能性が高いです。

改めて自分が普段やっている仕事を整理してみましょう。

それだけでも気持ちが楽になります。

仕事がわかるようになるために必要な事

ここまで整理できたら、具体的にあなたの悩みを解決していきます。

上記のパターンでそれぞれに当てはまる解決方法ですのでじっくり考えながら読み進めてみましょう。

全体像を把握する

仕事がわからないことだらけの人に共通するのが、「今やっている自分の仕事の全体像がわかっていない」です。

1人で完結する仕事であれば全体像の把握は必須ですが、タスクを数人でこなす場合、自分がこなしている仕事がチームの中でどんな役割を果たしているのか、が理解できていないと意図せず周りの足を引っ張ってしまいます。

全体像は背景、目的、方法、効果の4つで確認

背景とは「なぜなのか」です。

なぜその目的を達成しなければならないのかを知ると迷った時に的確な方向へ進むみちしるべとなります。

目的とは、「具体的なゴール」です。

目的がない仕事はありません。

ゴールがわかると次の「方法」が見えてきます。

方法とは、「具体的な作業」です。

具体的な作業をチームで分担し、目的へ進んでいます。そして方法は次の「効果」に直結する重要な部分でもあります。

効果とは、目的を達成すると「得られる数値」です。

仕事の中で最もわかりやすく、成績として測られるのがこの部分でもあります。

気付き、考え、実行する

次に仕事がわかるようになるためには自分で気付き、考え、実行することが必要になります。

知識が無ければ気が付く事はできません。

自ら気が付くことにより深く考えることができ、その中で必要だと思った行動を実行することでさらに知識が増えてきます。

そして実績や経験がつきます。

すると先ほどの全体像も把握しやくすなり、結果的に仕事がわかるようになるのです。

上司は全てを知っている

実はあなたの上司はやり方や考えるべきポイントなど、大体のことは知っています。

しかし、これは自分で切り開くことに意味があることだということもわかっています。

なので多くは言いません。

あなたが気付き、考え、実行することに期待をしているのです。

本当に自分では解決できない問題や、複雑な全体像の時は積極的に聞きましょう。

これは若い頃であればあるほど聞きやすい環境にありますが、30代や40代だから聞きにくいと思わず、聞きたいと思った時に聞きましょう。

聞かずにずっと知らない方がよっぽど恥ずかしいことです。

全体像を把握し、気付き、考え、実行し、それでもわからなければ上司に聞きましょう。

明日からできることばかりです。

あなたは『仕事がわからない』ということに気が付き、考え、この記事に辿り着くという行動を起こしました。

その結果得られた新たな知識から更に、気が付き、考え、行動しましょう。

『仕事がわからないことだらけ』から抜けると見える景色

この方法や考え方は、明日からすぐに行動に移すことができます。

大事なのは明日の朝や仕事中にもう一度この記事を見ることができるかどうかです。

思い出すことができればあなたは変わることができます。そしてさまざまな変化が少しずつ起こります。

社内での立ち位置の変化

ここは周囲の人が気が付くと起こる変化です。

次第に知識や経験が積み上がると、周りから仕事を聞かれることが多くなります。

それは周りから『仕事がわかる人』になった証拠です。

仕事がわからないといっていた頃が嘘のように仕事がスムーズに進みます。

やりがいの変化

わからないから嫌だった頃と比べるとわかるのですが、わかることしかないと仕事が楽しくなってきます。

その中で『自分だからこう判断する』というような判断によって大きな成功を収めることができるとこの上ないやりがいを感じることができます。

最後に

現時点で仕事がわからないのは何も問題ではありません。

問題なのはわからないことをそのままにしてしまうことです。

わかるようになるための方法は理解したはずです。

あとは本当に変わる気があるのかを自分の心に聞いてみましょう。

ぜひこれらを参考にしてみてください。

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